北村センター長が浜松市立高校放送部のインタビュー取材を受けました
2025年2月3日 月曜日
2月1日(土)、浜松市立高校放送部の生徒さんが防災総合センターを訪れ、北村晃寿センター長(理学領域)がインタビュー取材を受けました。
来訪したのは、同校2年生の生徒3名と放送部顧問の横山秀教諭の4名。
浜松市立高校放送部は、2025年度のNHK全国高校放送コンテストテレビドキュメント部門への参加を目指し、取材活動を続けています。参加作品のテーマは「防災」。同部が自校の生徒を対象にした防災意識に関するアンケートを行った結果、その意識の低さが判明したことから、応募テーマに設定したとのことです。
インタビューでは、北村センター長から、南海トラフ地震の発生メカニズムや、静岡県における自然災害の特徴、静岡大学の防災教育と防災研究について解説。生徒の皆さんは、熱心にメモを取りながら質問をしたり、写真やビデオ撮影を行っていました。
※浜松市立高校は、NHK全国高校放送コンテスト全国大会への常連校。テレビドキュメント部門には、毎回全国から約500作品がエントリーされ、地区予選を勝ち抜いた約200作品が全国大会に出場できます。同校は、2023、2024年度と上位10作品に選ばれ、2年連続の「優良」。2021年度は「優勝」しています。
