令和4年度防災総合センター研究会が、9月16日(金)にZoomオンライン形式で開催されました。

2022年9月20日 火曜日

本研究会は、新型コロナウイルス感染症の感染状況に鑑み、令和元年度以降中止されていましたが、3年ぶりの開催となりました。

従来は、研究発表のほか、被災地や防災施設等を訪れる「巡検」と、研究者相互の交流も兼ねた「情報交換会」も行われていましたが、未だ新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されることから、今回は研究発表のみとし、Zoomオンライン形式により行われました。

当日は、学内外の教員約40名が参加。北村晃寿センター長の『熱海土砂災害の科学研究』を皮切りに、学内教員12名、客員教員12名の計24名が研究発表を行いました。

発表テーマは、「地震・火山学」や「地質学」などの自然科学分野のほか、コロナ禍の影響や関連の調査分析など、幅広い分野に及び、最新の研究内容や研究成果等を情報共有するとともに、相互理解を深めることができました。

なお、研究会終了後には、「情報交換会」の代わりに、センター長をホストとした「Zoom懇親会」も開催されました。

※令和4年度研究会プログラム

▲Zoomオンライン形式で開催