静岡県熱海市逢初川の砂防堰堤の埋積土の放射性セシウム濃度と粒子組成の層位変化 -2021年7月3日の土石流堆積物の識別-

2022年5月31日 火曜日

2021年7月3日に、静岡県熱海市逢初川沿いで発生した土石流は、流路にあった砂防堰堤を埋積し、相模湾まで流下しました。発災後、静岡県が掘削した試料(砂防堰堤の埋積土から掘削した1本のボーリングコア試料(長さ13.10 m))の放射性セシウム濃度と粒子組成などの層位変化を、静岡大学とふじのくに地球環境史ミュージアムの研究グループが調べました。

研究成果は、「静岡大学地球科学研究報告」に受理され、2022年5月27日(金)に記者会見が行われました。

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